現在、本館12階DCLウォールギャラリーにて絶賛開催中(〜1/24)のずぅゼミフォトジン展「写人sha jin」に合わせて、水川も初めてのPhotozine制作にチャレンジしてみました。2024ずぅゼミ撮影旅行(箱根&江ノ島)での撮影素材を利用してのイメージ演出は、先日開催した1日限定の写真展「写人」にて発表済ですので、今回は、ラフ制作専用に研究室で準備した小さなプリンターの試運転も兼ねて、手作り感満載の「人懐っこいPhotozine」を目指してみます。さあどうなる事やら?乞うご期待!
まあ、とにかく新しい道具にできる事、苦手な事を理解する為に、いろんな紙(種類&厚など)やプリント設定を変えてプリントしまくりです。あっという間に黒トナーが無くなりました(苦笑)。
表紙として検討中の厚紙へのエンボス加工など、「日日の図工」の経験を取り入れてみたり、
カッティングプロッターでのシール作りや、
真空シーラーでの標本ページ、小型プレス機による箔押し、簡易ステンシル技法など、日日の実験が繰り返されます。膨大な量の試作品が発生しますが、何か新しい事にチャレンジするには必要不可欠です。
そして、ジャジャーン!初チャレンジのPhotozineがとりあえずカタチ(限定一部)になりました〜!。日日、試行錯誤し、何度も挫けて半ベソをかきましたが、なんとなく目指した「湘南の茶目っ気、人懐っこさ」は滲み出せたかな?と思っています。是非、12Fウォールギャラリーにて、私の地元「国道134号※」沿いの「脳天気な風情」を手に取って感じて頂けたら幸いです。
※国道134号(こくどう134ごう)は、神奈川県横須賀市から中郡大磯町に至る一般国道である。起点の横須賀市から、三浦半島や湘南地方を海岸線に沿って通行し、国道1号との接点である、終点の中郡大磯町に至る路線で、神奈川県の海岸線を東西方向に結んでいる。
付録のオリジナルシールは何度も貼ったり剥がせたりする優れもの。でも、すぐ剥がれちゃうとも言う(苦笑)。